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学生活動 2024.02.28
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縁ある穴水 金沢工大生奮闘 家屋片付け
金沢工業大(野々市市扇が丘)の学生らが26、27の両日、能登半島地震により被災した穴水町で、倒壊した家屋の片付けをした。
同大は、穴水町に研修施設「穴水湾自然学苑」を設置し、1968(昭和43)年からコロナ禍以前まで学生の規律や親交を深める場として使用してきた。そうした穴水町との縁もあり、同大でボランティア活動などを行う学友会の学生ら20人が活動に参加した。
学生らは、穴水町河内周辺で、倒壊した家屋の木材やはがれ落ちた瓦を運んでいった。ボランティアに参加した4年の亀井慎子(ちかこ)さん(22)は「親戚が能登地方に多くいる。大学の縁もあって、能登のために活動できるのはうれしい」と話している。
同大は今後も穴水町に学生を派遣する予定。 (青山尚樹)
(2024年2月28日 北陸中日新聞朝刊石川県内版より)
同大は、穴水町に研修施設「穴水湾自然学苑」を設置し、1968(昭和43)年からコロナ禍以前まで学生の規律や親交を深める場として使用してきた。そうした穴水町との縁もあり、同大でボランティア活動などを行う学友会の学生ら20人が活動に参加した。
学生らは、穴水町河内周辺で、倒壊した家屋の木材やはがれ落ちた瓦を運んでいった。ボランティアに参加した4年の亀井慎子(ちかこ)さん(22)は「親戚が能登地方に多くいる。大学の縁もあって、能登のために活動できるのはうれしい」と話している。
同大は今後も穴水町に学生を派遣する予定。 (青山尚樹)
(2024年2月28日 北陸中日新聞朝刊石川県内版より)