HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2024.02.25
故郷へ 平和歌う 栄でチャリティーコンサート
ロシアによるウクライナ侵攻から2年となる24日、平和を祈るチャリティーコンサートが名古屋・栄の中部電力ミライタワー(名古屋テレビ塔)で開かれた。
一般社団法人ウクライナ人道支援ジャクユーサポート(愛知県安城市)が主催し、南山大と金城学院大、名古屋学院大の聖歌隊と合唱団花集庵(かしゅうあん)(名古屋市)が出演した。ウクライナ民謡が元になった「Carol of the Bells」など8曲を披露。ウクライナから避難した人らも一緒に「故郷」を日本語とウクライナ語で歌った。
その後、ウクライナのモラフスキー室内合唱団が事前収録した合唱を会場のスクリーンで流した。最後にウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」が流れると、大きな拍手が湧いた。
会場で募った寄付金は同合唱団などに送られる。出演した南山大4年の鈴木詩織さん(22)は「訪れた人が世界平和を考える機会になるよう気持ちを込めて歌いました」と話した。
(2024年2月25日 中日新聞朝刊22面より)
一般社団法人ウクライナ人道支援ジャクユーサポート(愛知県安城市)が主催し、南山大と金城学院大、名古屋学院大の聖歌隊と合唱団花集庵(かしゅうあん)(名古屋市)が出演した。ウクライナ民謡が元になった「Carol of the Bells」など8曲を披露。ウクライナから避難した人らも一緒に「故郷」を日本語とウクライナ語で歌った。
その後、ウクライナのモラフスキー室内合唱団が事前収録した合唱を会場のスクリーンで流した。最後にウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」が流れると、大きな拍手が湧いた。
会場で募った寄付金は同合唱団などに送られる。出演した南山大4年の鈴木詩織さん(22)は「訪れた人が世界平和を考える機会になるよう気持ちを込めて歌いました」と話した。
(2024年2月25日 中日新聞朝刊22面より)