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学生活動 2023.12.20
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詐欺や侵入盗 気をつけて 稲沢署キャンペーン 高校生や大学生協力
稲沢市内の高校生や大学生が、稲沢署の防犯キャンペーン活動に続々と参加している。署は生徒らに、詐欺や侵入盗などの危険性を理解してもらい、周囲にも伝えてもらうことで、友人や家族らの防犯意識もまるごと高めていくねらいだ。
年金支給日の15日には、愛知啓成高校の有志の1~2年生12人が参加。署員や郵便局員らとともに、稲沢郵便局を訪れる高齢者らに啓発チラシやグッズを配り、詐欺の危険性を訴えた。
参加した2年の生徒(16)は、テレビ番組などで詐欺被害の増加を知り「少しでも減らせたら良い」と思って協力を決めた。「知らない人や番号からの電話には気を付けるよう、家族にも伝えたい」と気を引き締めた。
愛知文教女子短大の学生10人も13日夕、「防犯パトロール中」のタスキを身に着けて、稲沢西小学校区内を巡回。旅行や帰省などで長期間の外出が増える年末年始を前に、侵入盗被害に備えた。20日も杏和高校の生徒らが、同市祖父江町の平和堂祖父江店で、ニセ電話詐欺防止のキャンペーンをする予定。(寺田結)
(2023年12月20日 中日新聞朝刊尾張版より)
年金支給日の15日には、愛知啓成高校の有志の1~2年生12人が参加。署員や郵便局員らとともに、稲沢郵便局を訪れる高齢者らに啓発チラシやグッズを配り、詐欺の危険性を訴えた。
参加した2年の生徒(16)は、テレビ番組などで詐欺被害の増加を知り「少しでも減らせたら良い」と思って協力を決めた。「知らない人や番号からの電話には気を付けるよう、家族にも伝えたい」と気を引き締めた。
愛知文教女子短大の学生10人も13日夕、「防犯パトロール中」のタスキを身に着けて、稲沢西小学校区内を巡回。旅行や帰省などで長期間の外出が増える年末年始を前に、侵入盗被害に備えた。20日も杏和高校の生徒らが、同市祖父江町の平和堂祖父江店で、ニセ電話詐欺防止のキャンペーンをする予定。(寺田結)
(2023年12月20日 中日新聞朝刊尾張版より)