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2025年4月 名古屋女子大学より校名変更・共学化 学園訓「親切」を根幹に個性と能力を発揮し、社会で活躍し続ける共創社会の一員を育成
学生活動 2023.10.03
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あなたの服 次は私が 名古屋女子大学生企画の交換会
服の再利用を促すための交換会が9月30日と10月1日、瑞穂区の名古屋女子大学の大学祭であった。新たに作られる服を減らすことで、生産時の環境負荷を軽減させようと、学生たちが企画し、取り組んだ。
会は、同大家政学部生活環境学科で、環境問題などについて学ぶ3年生6人が企画。全国で交換会を開いている企業「ワンピース」(兵庫県加古川市)の協力を得て、服を提供してもらうなどした。
交換会では、同社に用意してもらったものや、事前に学内で募ったものなど104点の服を用意。来場者は、不要な服と、会場に並んだ古着を交換する。服を持って来ていない来場者は、1点200~300円で購入することもできる。会場には、赤や黒などさまざまな色の上着やバッグなどが飾られ、訪れた人は楽しげに眺めていた。
出店のリーダー梅村佳那さん(20)は「見に来てくれる人は、結構いるんだと分かった。今後も取り組みに関わっていきたい」と語った。 (高橋信)
(2023年10月3日 中日新聞朝刊市民版より)
会は、同大家政学部生活環境学科で、環境問題などについて学ぶ3年生6人が企画。全国で交換会を開いている企業「ワンピース」(兵庫県加古川市)の協力を得て、服を提供してもらうなどした。
交換会では、同社に用意してもらったものや、事前に学内で募ったものなど104点の服を用意。来場者は、不要な服と、会場に並んだ古着を交換する。服を持って来ていない来場者は、1点200~300円で購入することもできる。会場には、赤や黒などさまざまな色の上着やバッグなどが飾られ、訪れた人は楽しげに眺めていた。
出店のリーダー梅村佳那さん(20)は「見に来てくれる人は、結構いるんだと分かった。今後も取り組みに関わっていきたい」と語った。 (高橋信)
(2023年10月3日 中日新聞朝刊市民版より)