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お知らせ 2023.04.07
看護の道 一緒に歩もう 中央看護専門学校 市立大に統合
名古屋市立大看護学部(瑞穂区)と市立中央看護専門学校が本年度から統合し、学部新入生が専門学校校舎(東区葵1)への通学を始めた。同校舎で6日、記念交流会があり、在校生と新入生が顔を合わせた。(鈴木凜平)
市は看護師養成をさらに高度化、専門化させる目的で、同専門学校を市立大と統合させた。専門学校は学生の新規募集を停止し、在校生全員が卒業する2025年3月で閉校する。
校舎は現在、専門学校の3~4年生112人が使っており、今月から名市大看護学部の1年生121人が「葵校舎」として週1~2回通う。両校の授業は別に行われるが、両校の学生が食事や会話に使える「学生ルーム」も完成した。
交流会では在校生と新入生の代表があいさつ。専門学校看護第2学科4年の中西華音さん(21)は「共に学ぶ2年間、看護の道を歩む仲間として一緒に頑張りましょう」、名市大看護学科1年の中島佑月さん(18)が「同じ看護師を目指す先輩として私たちを温かく見守ってほしい」と話した。
名市大の郡健二郎理事長は「和をもって貴しとなすの精神で、市民に信頼される組織にしていきたい」と述べた。
(2023年4月7日 中日新聞朝刊市民総合版より)
市は看護師養成をさらに高度化、専門化させる目的で、同専門学校を市立大と統合させた。専門学校は学生の新規募集を停止し、在校生全員が卒業する2025年3月で閉校する。
校舎は現在、専門学校の3~4年生112人が使っており、今月から名市大看護学部の1年生121人が「葵校舎」として週1~2回通う。両校の授業は別に行われるが、両校の学生が食事や会話に使える「学生ルーム」も完成した。
交流会では在校生と新入生の代表があいさつ。専門学校看護第2学科4年の中西華音さん(21)は「共に学ぶ2年間、看護の道を歩む仲間として一緒に頑張りましょう」、名市大看護学科1年の中島佑月さん(18)が「同じ看護師を目指す先輩として私たちを温かく見守ってほしい」と話した。
名市大の郡健二郎理事長は「和をもって貴しとなすの精神で、市民に信頼される組織にしていきたい」と述べた。
(2023年4月7日 中日新聞朝刊市民総合版より)