HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2023.03.09
この記事の関連大学
女性活躍の願い ギフトに込めて 金城学院大生 ハーブティーとミモザ販売
国際女性デーの8日、金城学院大(守山区)の3年生4人が、尾張旭市役所1階で、ハーブティーとミモザのドライフラワーを組み合わせたギフトセットを販売した。
ミモザの花は国際女性デーの象徴。4人は、女性のリーダーシップを育むことを目指す授業の一環で、「紅茶のまち」として知られる同市内のハーブティー専門店、生花店とコラボした。
心地よい味や香りを目標に試作を重ねた末に完成したのは、カモミールシナモンティー、フラワーレモンハーブティーの2種類。ミモザのドライフラワーで作った小さなブーケを添えた50セットを用意し、1個1200円で販売した。
「おもてなしの気持ちと、女性の活躍が進むようにという希望をブーケに込めた」とメンバーの中島奈子さん(21)。「ほっとする香りがします」などと声をかけると、来庁者や職員が次々に購入した。
国際女性デーに合わせ、同市役所1階では9日まで、世界各国の男女の賃金格差を示したグラフを紹介するパネルなどとともに、ミモザの生花が飾られている。 (加藤慎也)
(2023年3月9日 中日新聞朝刊市民版より)
ミモザの花は国際女性デーの象徴。4人は、女性のリーダーシップを育むことを目指す授業の一環で、「紅茶のまち」として知られる同市内のハーブティー専門店、生花店とコラボした。
心地よい味や香りを目標に試作を重ねた末に完成したのは、カモミールシナモンティー、フラワーレモンハーブティーの2種類。ミモザのドライフラワーで作った小さなブーケを添えた50セットを用意し、1個1200円で販売した。
「おもてなしの気持ちと、女性の活躍が進むようにという希望をブーケに込めた」とメンバーの中島奈子さん(21)。「ほっとする香りがします」などと声をかけると、来庁者や職員が次々に購入した。
国際女性デーに合わせ、同市役所1階では9日まで、世界各国の男女の賃金格差を示したグラフを紹介するパネルなどとともに、ミモザの生花が飾られている。 (加藤慎也)
(2023年3月9日 中日新聞朝刊市民版より)