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学生活動 2022.12.13
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バンドに合唱 多彩な音色 中部大5団体が音楽祭
中部大の音楽系のクラブが一堂に会する音楽祭(中日新聞社後援)が11日、春日井市役所隣の市民会館で3年ぶりに開催され、約650人の聴衆へ若々しい演奏を届けた。
同大のシンフォニックバンド、混声合唱団、マンドリンクラブ、軽音学部ナチュラルサウンズ・ジャズ・オーケストラ、管弦楽団の5団体が参加。2004年に始まり、新型コロナウイルスの影響で20年から中止や規模縮小が続いていた。
18回目となるこの日は、中部大第一高校の吹奏楽部も含め計186人が出演。開幕を飾ったシンフォニックバンドの「宝島」での軽快な演奏に客席は手拍子で応え、会場は一体感に包まれた。
続く混声合唱団は、繊細に喉を震わせて「いざ起(た)て戦人(いくさびと)よ」などを歌い、マンドリンクラブは「茜(あかね)」などを情緒たっぷりに奏でた。軽音学部は「シング・シング・シング」、管弦楽団はベートーベンの交響曲第六番「田園」第一楽章などを披露し、いずれも喝采を博した。(水谷元海)
(2022年12月13日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
同大のシンフォニックバンド、混声合唱団、マンドリンクラブ、軽音学部ナチュラルサウンズ・ジャズ・オーケストラ、管弦楽団の5団体が参加。2004年に始まり、新型コロナウイルスの影響で20年から中止や規模縮小が続いていた。
18回目となるこの日は、中部大第一高校の吹奏楽部も含め計186人が出演。開幕を飾ったシンフォニックバンドの「宝島」での軽快な演奏に客席は手拍子で応え、会場は一体感に包まれた。
続く混声合唱団は、繊細に喉を震わせて「いざ起(た)て戦人(いくさびと)よ」などを歌い、マンドリンクラブは「茜(あかね)」などを情緒たっぷりに奏でた。軽音学部は「シング・シング・シング」、管弦楽団はベートーベンの交響曲第六番「田園」第一楽章などを披露し、いずれも喝采を博した。(水谷元海)
(2022年12月13日 中日新聞朝刊近郊総合版より)