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大森・金城学院前駅 改称30周年 記念イベント 大学生ら盛り上げ
名鉄瀬戸線の大森・金城学院前駅(守山区)が駅名を改称し30周年を迎えるのを記念したイベントが13日、同駅であり、最寄りの金城学院大の学生がイベントを手伝い盛り上げた。
1905年4月に同駅の前身「大森駅」が開業したが、92年11月14日に、同大の学生の乗降が多いことから、現在の名称に改めた。名鉄の中で、1番長い駅名という。
名鉄と同大のサークル「広告研究会」は昨年から連携。瀬戸線を活性化しようと、沿線の飲食店を紹介するリーフレットを作るなどしている。30周年を記念した今回は、瀬戸線の列車の運転台に掲げる系統板や記念乗車券セットなどをデザインした。
イベントでは広告研究会会長で、同大2年戸崎かのんさん(20)が1日駅長に就任。大森・金城学院前駅の位田厚駅長からたすきと帽子を渡された戸崎さんはサークルの仲間たちと、出発する列車を見送った。戸崎さんは「なじみがある駅。日ごろの感謝も込めて企画を考えた。今後も盛り上げていきたい」と話した。
系統板は来月11日まで掲出。記念乗車券セットは1枚1490円で2000枚を用意。同駅のほか、栄町、尾張瀬戸や名鉄名古屋の各駅などで購入できる。(出口有紀)
(2022年11月15日 中日新聞朝刊市民版より)
1905年4月に同駅の前身「大森駅」が開業したが、92年11月14日に、同大の学生の乗降が多いことから、現在の名称に改めた。名鉄の中で、1番長い駅名という。
名鉄と同大のサークル「広告研究会」は昨年から連携。瀬戸線を活性化しようと、沿線の飲食店を紹介するリーフレットを作るなどしている。30周年を記念した今回は、瀬戸線の列車の運転台に掲げる系統板や記念乗車券セットなどをデザインした。
イベントでは広告研究会会長で、同大2年戸崎かのんさん(20)が1日駅長に就任。大森・金城学院前駅の位田厚駅長からたすきと帽子を渡された戸崎さんはサークルの仲間たちと、出発する列車を見送った。戸崎さんは「なじみがある駅。日ごろの感謝も込めて企画を考えた。今後も盛り上げていきたい」と話した。
系統板は来月11日まで掲出。記念乗車券セットは1枚1490円で2000枚を用意。同駅のほか、栄町、尾張瀬戸や名鉄名古屋の各駅などで購入できる。(出口有紀)
(2022年11月15日 中日新聞朝刊市民版より)