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学生活動 2022.04.07
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大須小の黒板にカラフルアート 名古屋、RC奉仕事業
名古屋市中区の大須小学校で6日、黒板いっぱいにカラフルなチョークで描かれた絵画が披露された。名古屋大須ロータリークラブ(RC)の青少年奉仕事業で、県立芸術大の院生ら7人が6教室で描いた。
黒板アートが描かれたのは、1学級ずつある1~6年の各教室。7人は4日、高さ80センチ、幅3.5メートルの黒板に向かい、満開の桜の花を見物する小野小町や、赤い花を咲かせたチューリップなどの絵を描いた。
6年の教室で小野小町を描いた修士2年の山下留奈さん(26)は「コロナ禍で大変だろうけど、絵を見て華やかな気持ちで新年度を過ごしてほしい」と話した。
6日は、入学式に出席した1年生17人が自席から黒板に描かれたクジラの絵を眺めた。2~6年は7日の始業式でお披露目される。
RCの黒板アートは、大須小が1872年に設立された義校の時代から数えて150周年を迎えた記念行事として企画。五木田健教頭は「児童たちにとって特別な思い出になるのでは」と感謝していた。
(2022年4月7日 中日新聞朝刊県内版より)
黒板アートが描かれたのは、1学級ずつある1~6年の各教室。7人は4日、高さ80センチ、幅3.5メートルの黒板に向かい、満開の桜の花を見物する小野小町や、赤い花を咲かせたチューリップなどの絵を描いた。
6年の教室で小野小町を描いた修士2年の山下留奈さん(26)は「コロナ禍で大変だろうけど、絵を見て華やかな気持ちで新年度を過ごしてほしい」と話した。
6日は、入学式に出席した1年生17人が自席から黒板に描かれたクジラの絵を眺めた。2~6年は7日の始業式でお披露目される。
RCの黒板アートは、大須小が1872年に設立された義校の時代から数えて150周年を迎えた記念行事として企画。五木田健教頭は「児童たちにとって特別な思い出になるのでは」と感謝していた。
(2022年4月7日 中日新聞朝刊県内版より)