HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2022.02.18
この記事の関連大学
岡崎のイチゴ かわいくPR 愛産大生らリーフレット
JAあいち三河(本部・岡崎市)と同市の愛知産業大の学生が、市のブランド化推進品目に指定されているイチゴの品種や栽培方法、レシピなどをまとめたリーフレットを作成した。
デザインを手がけたのは、同大造形学部デザイン学科の4年生4人。昨年7月から、「紅ほっぺ」などのイチゴを生産する農家を訪れ、具体的なイメージを膨らませながら作業を進めた。
日浅(ひあさ)アリサさん(22)は「幅広い年齢の人に手に取ってもらえるようなデザインを意識した。紅ほっぺの特徴を捉え、ほおの赤いイチゴを表現した」と話す。紋谷(もんや)涼音さん(22)は「表情豊かなイチゴに注目してほしい」と紹介した。
同JAの担当者によると、2020年度に管内(岡崎市、幸田町)で生産したイチゴの販売額は、県内最多の12億3000万円。「かわいいイラストのリーフレットを活用し、イチゴの産地としてPRしていきたい」と話す。
リーフレットは、A4サイズの3つ折り。1000部ほど用意し、道の駅藤川宿(藤川町)やふれあいドーム岡崎(下青野町)、おかざき農遊館(東阿知和町)などに設置する。(服部壮馬)
(2022年2月18日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
デザインを手がけたのは、同大造形学部デザイン学科の4年生4人。昨年7月から、「紅ほっぺ」などのイチゴを生産する農家を訪れ、具体的なイメージを膨らませながら作業を進めた。
日浅(ひあさ)アリサさん(22)は「幅広い年齢の人に手に取ってもらえるようなデザインを意識した。紅ほっぺの特徴を捉え、ほおの赤いイチゴを表現した」と話す。紋谷(もんや)涼音さん(22)は「表情豊かなイチゴに注目してほしい」と紹介した。
同JAの担当者によると、2020年度に管内(岡崎市、幸田町)で生産したイチゴの販売額は、県内最多の12億3000万円。「かわいいイラストのリーフレットを活用し、イチゴの産地としてPRしていきたい」と話す。
リーフレットは、A4サイズの3つ折り。1000部ほど用意し、道の駅藤川宿(藤川町)やふれあいドーム岡崎(下青野町)、おかざき農遊館(東阿知和町)などに設置する。(服部壮馬)
(2022年2月18日 中日新聞朝刊西三河総合版より)