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学生活動 2021.07.15
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浴衣姿で暑中見舞いを 文教女子短大生 高齢者施設に届ける
愛知文教女子短大(稲沢市稲葉二)の学生3人が14日、浴衣姿で市内6カ所の高齢者福祉施設を訪れ、利用者や職員に暑中見舞いのポストカードを届けた。
同短大は毎年、施設で茶会を開いて利用者と交流しているが、昨年からコロナ禍で中止に。外出が制限される中、夏の訪れを感じてもらおうと企画した。
同短大生活文化学科の1、2年生95人がデザインし、約580枚を作製。「体調にお気を付けてお過ごしください」などと手書きしたメッセージを添えた。同市大塚北9のケアハウス信竜では「夏をお届けにまいりました」と声を掛けて入所者に手渡した。
受け取った70代女性は「外に出たくても出られない中、季節を感じられた」と喜んだ。2年の小川乃亜さん(19)=名古屋市中川区は「今年初めて浴衣を着て自分も夏を感じた。喜ぶ顔が見られてうれしい」と話した。(牧野良実)
(2021年7月15日 中日新聞朝刊尾張版より)
同短大は毎年、施設で茶会を開いて利用者と交流しているが、昨年からコロナ禍で中止に。外出が制限される中、夏の訪れを感じてもらおうと企画した。
同短大生活文化学科の1、2年生95人がデザインし、約580枚を作製。「体調にお気を付けてお過ごしください」などと手書きしたメッセージを添えた。同市大塚北9のケアハウス信竜では「夏をお届けにまいりました」と声を掛けて入所者に手渡した。
受け取った70代女性は「外に出たくても出られない中、季節を感じられた」と喜んだ。2年の小川乃亜さん(19)=名古屋市中川区は「今年初めて浴衣を着て自分も夏を感じた。喜ぶ顔が見られてうれしい」と話した。(牧野良実)
(2021年7月15日 中日新聞朝刊尾張版より)