HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2021.02.16
この記事の関連大学
今ある資源の活用が必要 中部学院大 持続可能な町づくり講演会
関市桐ケ丘の中部学院大で15日、国連のSDGs(持続可能な開発目標)に基づいた町づくりを考える講演会「持続可能な町づくり」があり、市内外の15人が耳を傾けた。
一橋大大学院社会学研究科で町づくりや移住について研究する大学院生、伊藤将人さんが講師を務め、中部学院大とウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」でつないだ。
伊藤さんは「まちづくり」ではなく、今ある資源を活用する「まちづかい」の必要性を説いた。例として、家を新築し続けるのではなく空き家を活用することを挙げて、「社会、環境、経済の3つの持続可能性を高めることが大事」と主張した。
講演は中部学院大が市民向けに開く地域公開講座の一環。ズームでも30人ほどが視聴した。(森健人)
(2021年2月16日 中日新聞朝刊中濃総合版より)
一橋大大学院社会学研究科で町づくりや移住について研究する大学院生、伊藤将人さんが講師を務め、中部学院大とウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」でつないだ。
伊藤さんは「まちづくり」ではなく、今ある資源を活用する「まちづかい」の必要性を説いた。例として、家を新築し続けるのではなく空き家を活用することを挙げて、「社会、環境、経済の3つの持続可能性を高めることが大事」と主張した。
講演は中部学院大が市民向けに開く地域公開講座の一環。ズームでも30人ほどが視聴した。(森健人)
(2021年2月16日 中日新聞朝刊中濃総合版より)