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お知らせ 2020.10.17
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稲沢市消防団 本部支援団員 愛知文教女子短大生3人任命
稲沢市消防団は、女性で構成する本部支援団員(稲沢ガーベラーズ)に愛知文教女子短大(同市稲葉2)の学生3人を任命した。
ガーベラーズは2016年に発足。市内在住、在勤者を中心に24人の女性が所属し、災害時に消防団員の後方支援を担うほか、消防団のPRや防火防災の啓発活動をしている。
ガーベラーズに3人欠員が出たため、消防団をPRする「消防団サポーター」を務める同短大に参加を打診。地元の役に立ちたいと、いずれも幼児教育学科2年の伊藤結衣さん(20)、内藤小想(こころ)さん(19)、森山愛理さん(19)が立候補した。
市消防本部で15日、任命式があり、小沢実団長(67)が制服に身を包んだ3人に辞令を手渡し「組織の活性化、次世代の担い手として知識や技術を身に付け、若い力を発揮してもらいたい」と訓示した。伊藤さんは「今までは災害時にどう動けばいいか教えてもらう立場だったが、しっかり学んでみんなに伝えられる立場になりたい」と意気込んだ。(牧野良実)
(2020年10月17日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
ガーベラーズは2016年に発足。市内在住、在勤者を中心に24人の女性が所属し、災害時に消防団員の後方支援を担うほか、消防団のPRや防火防災の啓発活動をしている。
ガーベラーズに3人欠員が出たため、消防団をPRする「消防団サポーター」を務める同短大に参加を打診。地元の役に立ちたいと、いずれも幼児教育学科2年の伊藤結衣さん(20)、内藤小想(こころ)さん(19)、森山愛理さん(19)が立候補した。
市消防本部で15日、任命式があり、小沢実団長(67)が制服に身を包んだ3人に辞令を手渡し「組織の活性化、次世代の担い手として知識や技術を身に付け、若い力を発揮してもらいたい」と訓示した。伊藤さんは「今までは災害時にどう動けばいいか教えてもらう立場だったが、しっかり学んでみんなに伝えられる立場になりたい」と意気込んだ。(牧野良実)
(2020年10月17日 中日新聞朝刊尾張総合版より)