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お知らせ 2020.08.29
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修文大教職員がオンライン授業学ぶ 名大の門松科長が講演
コロナ禍でオンライン授業が広がる中、教育の質を確保するための講習会が28日、一宮市日光町の修文大学であった。
同大と名古屋大大学院医学系研究科(名古屋市)との連携協定に基づき、実施。同科の門松健治科長が講演し、修文大の教職員約200人が参加した。
門松科長は、名大医学部でのオンライン授業について、進め方などに意見を出すなどサポート役の学生委員を取り入れていることを説明した。一方で、オンラインでの臨床実習は、患者の個人情報保護の観点からハードルがあるとし、「いつまでもオンラインに頼るのはやめた方が良い」とも指摘した。
修文大の丹羽利充学長は「学生委員は取り入れたいと思った。学生の意見も反映させた教育ができたら」と話している。(岩井里恵)
(2020年8月29日 中日新聞朝刊尾張版より)
同大と名古屋大大学院医学系研究科(名古屋市)との連携協定に基づき、実施。同科の門松健治科長が講演し、修文大の教職員約200人が参加した。
門松科長は、名大医学部でのオンライン授業について、進め方などに意見を出すなどサポート役の学生委員を取り入れていることを説明した。一方で、オンラインでの臨床実習は、患者の個人情報保護の観点からハードルがあるとし、「いつまでもオンラインに頼るのはやめた方が良い」とも指摘した。
修文大の丹羽利充学長は「学生委員は取り入れたいと思った。学生の意見も反映させた教育ができたら」と話している。(岩井里恵)
(2020年8月29日 中日新聞朝刊尾張版より)