進学ナビ

HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ

2025年4月 名古屋女子大学より校名変更・共学化<構想中> 学園訓「親切」を根幹に個性と能力を発揮し、社会で活躍し続ける共創社会の一員を育成

中日新聞掲載の大学記事

お知らせ  2020.04.27

この記事の関連大学

名女大が自宅で楽しめる遊び紹介 幼児-高校生向け10種類

キュービックパズル(手前)など家庭でできる工作を紹介する大曽講師=瑞穂区汐路町3の名古屋女子大で

キュービックパズル(手前)など家庭でできる工作を紹介する大曽講師=瑞穂区汐路町3の名古屋女子大で

 新型コロナウイルス感染症の影響拡大による休校が続く中、名古屋女子大(瑞穂区)が自宅で楽しめる遊びや健康・栄養に関する豆知識をホームページで紹介している。児童教育や栄養学に精通した教員らが考案しており、同大は「家庭での過ごし方に役立てて」と呼び掛ける。

 同大は幼稚園や小学校の教諭、管理栄養士らを長年育成してきた。外出自粛が長期化する中、知識や経験を家庭で役立ててもらおうと考え、20日に発信を始めた。

 紹介している遊びや工作は、辞書から抜き出した単語の正しい意味を当てる言葉遊び「たほいや」や、すべての面の色柄をそろえる「キュービックパズル」の作り方など10種類(26日時点)。対象年齢は幼児から高校生と幅広く、自宅にある材料でできるという。免疫力など新型コロナウイルスに関する情報も掲載した。

 子どもの健康教育に詳しい同大児童教育学科の大曽基宣(もとのり)講師(37)は「子どもたちは長期間の我慢を強いられ、ストレスがたまっていると思う。親子で楽しめるものもあるので、家庭で活用してほしい」と期待する。

 メニューは今後も随時追加される。「名古屋女子大 ステイホーム」で検索。

(松野穂波)

(2020年4月27日 中日新聞朝刊市民版より)

戻る < 一覧に戻る > 次へ

資料請求・願書請求 この大学のHPを見る