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中京大生が防犯診断 豊田 民家回り手口を説明
豊田署の委嘱を受ける中京大の学生防犯ボランティア団体「中京大学T-GAPS(ティーギャップス)」のメンバーや署員らが28日、豊田市白山町と汐見町で民家の防犯診断を実施した。
管内では、今年に入り27日までに住宅対象侵入盗被害が12件発生し、昨年1月の13件に迫ろうとしている。白山町でも1件の被害があり、署はティーギャップスの研修も兼ねて同町周辺で防犯診断した。
ティーギャップスのメンバー3人は、署員や県セルフガード協会の上野幸治さん(67)とともに3軒の民家を見て回った。家人に対して、窓のクレセント錠周辺が特に狙われやすいと説明し、ガラス割り防止のシートを貼って補強したり、補助錠を取り付けたりして対応するよう求めた。
リーダーを務めるスポーツ科学部3年の土江幹樹さん(21)は「防犯対策ができていない家もまだまだたくさんあり、いい勉強になった。ボランティアとして空き巣被害を少しでもなくしていければ」と意気込んだ。(森本尚平)
(2020年1月29日 中日新聞朝刊豊田版より)
管内では、今年に入り27日までに住宅対象侵入盗被害が12件発生し、昨年1月の13件に迫ろうとしている。白山町でも1件の被害があり、署はティーギャップスの研修も兼ねて同町周辺で防犯診断した。
ティーギャップスのメンバー3人は、署員や県セルフガード協会の上野幸治さん(67)とともに3軒の民家を見て回った。家人に対して、窓のクレセント錠周辺が特に狙われやすいと説明し、ガラス割り防止のシートを貼って補強したり、補助錠を取り付けたりして対応するよう求めた。
リーダーを務めるスポーツ科学部3年の土江幹樹さん(21)は「防犯対策ができていない家もまだまだたくさんあり、いい勉強になった。ボランティアとして空き巣被害を少しでもなくしていければ」と意気込んだ。(森本尚平)
(2020年1月29日 中日新聞朝刊豊田版より)