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アレルギーも安心 子どもたちに料理 稲沢、短大生が提供
食物アレルギーの原因となる食材を使わない料理を提供するクリスマスパーティーが7日、稲沢市稲葉の愛知文教女子短大であった。市内外の親子連れ約60人が訪れ、食事を楽しんだ。
アレルギーがあっても周りの子どもたちと同じ料理を食べられるようにと、同大が2003年から開催。生活文化学科食物栄養専攻2年生が中心となって、おからメンチカツやポテトミートグラタンなど、12品のフルコースを用意した。レンコンチップスなどのサラダバーもあり、子どもたちの行列ができた。
犬山市の女性(35)は、卵や乳製品のアレルギーを持つ長女(8つ)と昨年に続き参加。「外食はメニューが限られるので、ほとんどしない。こういう機会があるといいですね」と喜んだ。
2年の前田奈美さん(20)は「おいしそうににこにこしてもらえると、やりがいがある」と笑顔で話した。
(2019年12月11日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
アレルギーがあっても周りの子どもたちと同じ料理を食べられるようにと、同大が2003年から開催。生活文化学科食物栄養専攻2年生が中心となって、おからメンチカツやポテトミートグラタンなど、12品のフルコースを用意した。レンコンチップスなどのサラダバーもあり、子どもたちの行列ができた。
犬山市の女性(35)は、卵や乳製品のアレルギーを持つ長女(8つ)と昨年に続き参加。「外食はメニューが限られるので、ほとんどしない。こういう機会があるといいですね」と喜んだ。
2年の前田奈美さん(20)は「おいしそうににこにこしてもらえると、やりがいがある」と笑顔で話した。
(2019年12月11日 中日新聞朝刊尾張総合版より)