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お知らせ  2019.11.29

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鈴鹿医療科学大 緩和ケア専門病院開設へ 21年4月 終末期を穏やかに

2021年に開設が予定される「鈴鹿医療科学大付属桜の森病院」のイメージ

2021年に開設が予定される「鈴鹿医療科学大付属桜の森病院」のイメージ

 鈴鹿医療科学大(鈴鹿市)は、末期がん患者などの緩和ケアの専門病院を2021年4月、同市南玉垣町の白子キャンパス内に開設すると、28日発表した。地元診療所とも連携し、地域の医療を支える。(片山健生)

 名称は「鈴鹿医療科学大付属桜の森病院」。緩和ケアに特化した病院は全国で7カ所目、東海地区では初めてという。病床は25床。鈴鹿亀山地区は緩和ケア病床が少なく、市医師会などから開設の要請を受けて準備を進め、今月13日に国の設置認可を得た。

 計画によると、病院は鉄筋コンクリート造平屋で広さ約3400平方メートル。運動場約2万2000平方メートルの一角に建てる。病室はいずれも南向きの個室で、患者が終末期を穏やかに過ごせる雰囲気にするという。医師3人をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士など総勢33人を配置する。

 病院は入院患者へのケアに加え、在宅医療に取り組む地元診療所の支援や、在宅患者の元への看護師や理学療法士の派遣も構想する。

 同大は4年制で医学部はないが、看護師や薬剤師、理学療法士、管理栄養士、はり・きゅう師などの養成学科があり、病院の取り組みを通じて学生に学びの場を提供できるとしている。

 会見で豊田長康学長は「地元の医師らと連携を密にし、患者がここで最期を迎えたいと思える病院にしたい」と話した。

 同大によると、県内の緩和ケア病床は現在、9施設189床。このうち、鈴鹿亀山地区は、鈴鹿中央総合病院が昨年設けた20床にとどまる。

(2019年11月29日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)

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