第２１回にっぽんど真ん中まつりで堂々とした舞を披露した「岐阜聖徳学園大学　柳」＝名古屋・栄の久屋大通公園で

　２５日まで４日間、名古屋市を中心に開かれた踊りの祭典「第２１回にっぽんど真ん中祭り（どまつり）」（中日新聞社共催）で、最高賞に次ぐ「準どまつり大賞」に「岐阜聖徳学園大学　柳」（岐阜市）が選ばれた。県内では他に「半布里（はぶり）」（富加町）が優秀賞、ちゃわん娘（土岐市）がシニア賞を獲得した。

　最高賞の「どまつり大賞」は「嘉們－ＫＡＭＯＮ－」（大阪市）が初めて受賞。準大賞には「夜宵（やよい）」（名古屋市）も選ばれた。４０人未満で競う「Ｕ－４０大会」の大賞は「よさこいチームかざみどり」（神戸市）。ジュニア部門金賞は「ピンクチャイルド」（大阪府寝屋川市）、キッズ部門金賞は「昭和保育園たちばな」（名古屋市）がそれぞれ受賞した。

（2019年8月27日　中日新聞朝刊岐阜総合版より）