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伝統美 ランウェイ飾る 名古屋で服飾コンテスト
高校生らを対象とした服飾デザインのコンテスト「NDKフレッシュコンテスト2019」(中日新聞社など共催)が14日、名古屋市中村区のモード学園スパイラルタワーズであった。今年は「さあ、2020!日本の伝統美」をテーマに、感性あふれる作品がランウェイをにぎわせた。
作品制作部門には県内を中心に387点の応募があり、書類審査を通過した94点が実物審査に進んだ。高校生の部は岐阜県多治見市のアンファッションカレッジ3年神矢ノエルさん、一般の部では名古屋学芸大3年の久納美咲さんがグランプリに輝いた。
神矢さんの作品は青海波やツバキの和柄を生かし、半身は蛇腹のように立体的に仕立てて豪華な印象。久納さんは手まり咲きするサクラをモチーフに、淡い色合いの花びらを重ねて繊細な作品に仕上げた。
デザイン画部門には151点の応募があった。 (佐々木香理)
◇そのほかの入賞者の皆さん
【作品制作】準グランプリ 高校生の部 高山菫(岐阜県立岐阜城北)▽一般の部 堀田梨湖(名古屋女子大短期大)
【デザイン画】グランプリ 高校生の部 上村透子(知立東)▽一般の部 小寺起那(ヴィジョンネクスト情報デザイン専門学校)◇準グランプリ 高校生の部 マルチネスイザベラ(岐阜県立東濃実業)、筧真歩(岩津)▽一般の部 深谷明日香(愛知学泉短期大)
(2019年7月15日 中日新聞朝刊県内総合版より)
作品制作部門には県内を中心に387点の応募があり、書類審査を通過した94点が実物審査に進んだ。高校生の部は岐阜県多治見市のアンファッションカレッジ3年神矢ノエルさん、一般の部では名古屋学芸大3年の久納美咲さんがグランプリに輝いた。
神矢さんの作品は青海波やツバキの和柄を生かし、半身は蛇腹のように立体的に仕立てて豪華な印象。久納さんは手まり咲きするサクラをモチーフに、淡い色合いの花びらを重ねて繊細な作品に仕上げた。
デザイン画部門には151点の応募があった。 (佐々木香理)
◇そのほかの入賞者の皆さん
【作品制作】準グランプリ 高校生の部 高山菫(岐阜県立岐阜城北)▽一般の部 堀田梨湖(名古屋女子大短期大)
【デザイン画】グランプリ 高校生の部 上村透子(知立東)▽一般の部 小寺起那(ヴィジョンネクスト情報デザイン専門学校)◇準グランプリ 高校生の部 マルチネスイザベラ(岐阜県立東濃実業)、筧真歩(岩津)▽一般の部 深谷明日香(愛知学泉短期大)
(2019年7月15日 中日新聞朝刊県内総合版より)