不登校の子どもとの接し方や進路について考える「不登校教育フォーラム」が１５日午後１時半から、四日市市安島のじばさん三重で開かれる。

　不登校を経験した生徒の支援に力を入れる青山高校（津市白山町八対野）が、不登校を克服した事例やプロセスを紹介する場として、不登校の子どもを持つ保護者を対象に全国各地で開催している。

　フォーラムでは岡島義信校長が講演し、不登校克服への糸口や解決策を語る。不登校を乗り越えて同校に通う生徒２人も登壇し、参加者からの質問に応じる。フォーラム終了後には、子どもとの接し方や進路について、同校の教職員が個別相談に応じる。

　参加無料で、１４日までに同校に申し込む。（問）青山高校＝０５９（２６２）４３２１

（2019年7月5日　中日新聞朝刊三重版より）