お知らせ 2022.07.30
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七夕まつりへ 願いごと託そう 安城学園高生協力 駅に短冊飾り設置
8月5日から、安城市のJR安城駅周辺で開かれる安城七夕まつりを前に、駅改札口付近に、利用者らの願いごと短冊が飾りつけられている。安城学園高校(安城市小堤町)インターアクトボランティア部の協力で設置した。
部員たちが天の川をイメージして作製したボードとササに、約300枚の短冊が取り付けられている。誰でも短冊に願いを書き込めるよう台を設けており、少しずつ増えている。
「てすとで100てんをとる」「県大会に行けますように」と、学生たちが書き込んだものや、「楽しい夏になりますように」「鉄道でたくさんの旅行ができますように」と、夏休みならではの願いごとも並ぶ。
同部の2年の生徒(17)は「駅を利用する人たちが、少しでも元気になるようにとの思いを込めた」、同じく2年の生徒(17)は「願いごとの短冊が思った以上に集まってうれしい」と話した。広瀬雅仁駅長(51)は「3年ぶりのまつりを一緒に盛り上げたい。学生の利用が多い駅で、若いパワーに助けてもらっている」と喜んだ。
飾りは8月中旬まで掲示するが、混雑緩和のため、まつり期間中(8月5~7日)は、短冊を書き込む台は撤去する。(四方さつき)
(2022年7月30日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
部員たちが天の川をイメージして作製したボードとササに、約300枚の短冊が取り付けられている。誰でも短冊に願いを書き込めるよう台を設けており、少しずつ増えている。
「てすとで100てんをとる」「県大会に行けますように」と、学生たちが書き込んだものや、「楽しい夏になりますように」「鉄道でたくさんの旅行ができますように」と、夏休みならではの願いごとも並ぶ。
同部の2年の生徒(17)は「駅を利用する人たちが、少しでも元気になるようにとの思いを込めた」、同じく2年の生徒(17)は「願いごとの短冊が思った以上に集まってうれしい」と話した。広瀬雅仁駅長(51)は「3年ぶりのまつりを一緒に盛り上げたい。学生の利用が多い駅で、若いパワーに助けてもらっている」と喜んだ。
飾りは8月中旬まで掲示するが、混雑緩和のため、まつり期間中(8月5~7日)は、短冊を書き込む台は撤去する。(四方さつき)
(2022年7月30日 中日新聞朝刊西三河総合版より)