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お知らせ 2022.07.15

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四日市メリノール学院高等学校 英心高等学校

全日制定員 240人減 23年度、県立高 松阪、山商は学級増

 県教委は、2023年度の県立高校の入学定員を発表した。全日制は54校127学科・コースの計1万640人で、前年度から240人減らす。

 本年度は8年ぶりに定員を増やしたが、来年3月卒業予定の中学生が前年より200人減る見込みのため、全体の定員を絞った。

 定員が減るのは四日市西や川越など9校11学科・コース。進路希望などを踏まえて、松阪と宇治山田商業は全日制の定員を各1学級、40人増やす。

 定時制は11校18学科で計770人、通信制は2校2学科で計500人。いずれも増減はない。

 県私学協会も私立高の募集定員を発表した。全日制13校で前年度比35人減の3785人、通信制4校で5人増の665人を募集する。

 全日制の四日市メリノール学院高(四日市市)は英語科を普通科に統合。通信制の英心高は伊勢本校(伊勢市)に加えて桔梗が丘校(名張市)を新設した。(竹田佳彦)

(2022年7月15日 中日新聞朝刊三重版より)

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