お知らせ 2022.07.02
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詐欺防止啓発 うちわを作成 守山の菊華高生と署 珈琲店で配布開始
ニセ電話詐欺への注意を呼びかけようと、守山区の菊華高の生徒有志が、守山署と協力してオリジナルの啓発うちわを作成した。1日から守山区と尾張旭市内のコメダ珈琲(こーひー)店9店舗でそれぞれ300本配布を始めた。
うちわは、子どもからお年寄りまでさまざまな住民を女子生徒が両手で包み込んでいるようなイラストで、「だまされないで」と言葉を添えた。支え合いや思いやりで、被害をなくしていきたいというメッセージを込めたという。同校の保育・福祉コースの1~3年の有志28人がアイデアを出し合って作成した。
1日には守山区川村町のコメダ珈琲店守山白沢店でうちわを配布するイベントがあり、生徒を代表して一日警察官を委嘱された3年の藤沢さん(17)が来店客にうちわを手渡した。藤沢さんは「緊張したけれど、貴重な体験ができて心に刻みました。うちわが被害防止につながったらうれしい」と話した。(斉藤和音)
(2022年7月2日 中日新聞朝刊市民総合版より)
うちわは、子どもからお年寄りまでさまざまな住民を女子生徒が両手で包み込んでいるようなイラストで、「だまされないで」と言葉を添えた。支え合いや思いやりで、被害をなくしていきたいというメッセージを込めたという。同校の保育・福祉コースの1~3年の有志28人がアイデアを出し合って作成した。
1日には守山区川村町のコメダ珈琲店守山白沢店でうちわを配布するイベントがあり、生徒を代表して一日警察官を委嘱された3年の藤沢さん(17)が来店客にうちわを手渡した。藤沢さんは「緊張したけれど、貴重な体験ができて心に刻みました。うちわが被害防止につながったらうれしい」と話した。(斉藤和音)
(2022年7月2日 中日新聞朝刊市民総合版より)