お知らせ 2022.06.20
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災害対策 意見交わす 岡崎で市民や高校生ら交流会
防災について地域で話し合う「防災交流会~助け合い・支え合いを考えよう~」が19日、岡崎市矢作町の西部地域交流センター・やはぎかんであった。事前申し込みをした市民や岡崎城西高校の生徒ら約40人が参加した。
参加者は6グループに分かれ、「コロナ禍で近所付き合いが少なくなった」「災害が起きた時に何をすればいいか分からない」といった日ごろの不安や悩みを話して共有。災害時に自分たちができることとして「困った人たちに声をかけて寄り添う」「避難所の会場設営に携わる」などの意見を出し合った。意見交換の前には、市防災課と社会福祉協議会の担当者から避難所運営やボランティア活動の説明を受けた。
名古屋大理学部3年の野村樹生(いつき)さん(21)は「どういった人たちが地域にいるのか知れたし、何ができるのか改めて考え直すことができた」、岡崎城西高校1年の生徒(15)は「今後もこういった話し合いの場があればいい」と振り返った。
交流会は、災害に必要な備えや自分にできることを考えてもらおうと、市が主催。やはぎかんの指定管理者「NPO法人岡崎まち育てセンター・りた」が企画・運営した。(鈴木渉太)
(2022年6月20日 中日新聞朝刊三河版より)
参加者は6グループに分かれ、「コロナ禍で近所付き合いが少なくなった」「災害が起きた時に何をすればいいか分からない」といった日ごろの不安や悩みを話して共有。災害時に自分たちができることとして「困った人たちに声をかけて寄り添う」「避難所の会場設営に携わる」などの意見を出し合った。意見交換の前には、市防災課と社会福祉協議会の担当者から避難所運営やボランティア活動の説明を受けた。
名古屋大理学部3年の野村樹生(いつき)さん(21)は「どういった人たちが地域にいるのか知れたし、何ができるのか改めて考え直すことができた」、岡崎城西高校1年の生徒(15)は「今後もこういった話し合いの場があればいい」と振り返った。
交流会は、災害に必要な備えや自分にできることを考えてもらおうと、市が主催。やはぎかんの指定管理者「NPO法人岡崎まち育てセンター・りた」が企画・運営した。(鈴木渉太)
(2022年6月20日 中日新聞朝刊三河版より)