お知らせ 2022.04.14
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ウクライナ避難民に支援を 高校生ら25人募金活動 栄交差点で呼び掛け
ロシアの軍事侵攻から避難してきたウクライナ人たちを支援しようと、市内の高校に通う生徒と名古屋ウクライナ避難民支援実行委員会は13日、中区の栄交差点で募金活動を行った。日本ウクライナ文化協会(天白区)のメンバーも参加し、総勢25人で募金箱を手に通行人に支援を呼び掛けた。
生徒は、いずれも千種区の名古屋経済大市邨(いちむら)高と菊里高、名古屋商業高の計10人。市邨高の生徒有志は独自に3月上旬から募金活動を行っており、今回、市と名古屋国際センターが同月下旬に立ち上げた同実行委などと合同で募金活動を行うことになった。県内で生活を始めた避難民は11日時点で16家族32人おり、善意は生活支援に充てられる。市邨高3年の生徒(17)は「苦しんでいる姿を見過ごすのは心苦しい。食べ物や子どものおもちゃに使ってもらいたい」と話した。
同実行委は、市内の全16区役所と6支所に募金箱を設置。口座振り込みでも寄付を受け付けており、今月6日までに約250万円の寄付が集まっている。(梶山佑)
(2022年4月14日 中日新聞朝刊市民版より)
生徒は、いずれも千種区の名古屋経済大市邨(いちむら)高と菊里高、名古屋商業高の計10人。市邨高の生徒有志は独自に3月上旬から募金活動を行っており、今回、市と名古屋国際センターが同月下旬に立ち上げた同実行委などと合同で募金活動を行うことになった。県内で生活を始めた避難民は11日時点で16家族32人おり、善意は生活支援に充てられる。市邨高3年の生徒(17)は「苦しんでいる姿を見過ごすのは心苦しい。食べ物や子どものおもちゃに使ってもらいたい」と話した。
同実行委は、市内の全16区役所と6支所に募金箱を設置。口座振り込みでも寄付を受け付けており、今月6日までに約250万円の寄付が集まっている。(梶山佑)
(2022年4月14日 中日新聞朝刊市民版より)