お知らせ 2022.02.19
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高校生 学び磨いた感性 デッサンや自画像 県内13校作品展

会場に展示された生徒らの作品=津市久居東鷹跡町の市久居アルスプラザで
同展は5年ぶり7回目。鉛筆や木炭のデッサンや油彩の自画像など、授業で作った約380点が並ぶ。
四日市メリノール学院高は「美しい球体」をテーマにした授業で生徒が思う「美しい」を考え、ミニカーや輪ゴム、アルミホイルといった素材を直径10センチの球体にした。300枚以上の手書きの絵を組み合わせたアニメーション映像や、つまようじで住居を表現した他校の作品も並ぶ。
名張青峰高の美術教諭西田礼子さん(50)は「今の高校生がどんなことを考え、美術の授業でどんなことをしているのかを地域の方に知ってほしい」と話した。午前9時半~午後5時(最終日は午後3時半)。(坂田恵)
(2022年2月19日 中日新聞朝刊津市民版より)