お知らせ 2022.03.02
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ろうそくともし「世の光に」 岐阜 聖マリア女学院高で卒業式
世の光となるようにとの願いが込められたろうそくを手にする卒業生たち＝岐阜市福富の聖マリア女学院高で
高校生活の半分以上をコロナ禍で過ごした卒業生たちは、マスクを着けて参列し、壇上で１人ずつ卒業証書を受け取った。卒業生を代表して前生徒会長の武井さん（１８）が「それぞれの何かを花開かせ、いつかとびきりの笑顔で再会しましょう」と答辞を述べた。
式の最後、会場の体育館の照明が暗くなり、卒業生たちは「世の光になるように」との願いが込められたろうそくを手に持ちながら退場した。（浜崎陽介）
（2022年3月2日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より）
