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スポーツ 2021.12.14

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高校生、全国大会で躍動誓う

写真
■サッカー 中部大第一 ラグビー 中部大春日丘

 全国高校サッカー選手権大会県大会で初優勝した中部大第一(日進市)と、全国高校ラグビーフットボール大会県大会で9大会連続11回目の優勝を果たした中部大春日丘(春日井市)の選手らが13日、県公館を訪れ、大村秀章知事に全国大会での活躍を誓った。

 中部大第一の主将(18)=写真(上、中)、瀬戸市=は「全国大会は伝統校ばかり。相手に胸を借りるつもりで一戦一戦頑張りたい」、中部大春日丘の主将(17)=写真(同、右)、長野市出身=は「一戦一戦全力で戦い、昨年度のベスト8の成績を超えられるように頑張りたい」とそれぞれ意気込みを語った。

 大村知事は「思う存分走り回って、一歩でも前進できるように一戦必勝で頑張って」と激励した。

 サッカーの全国大会は28日から国立競技場(東京)など、ラグビーは27日から東大阪市花園ラグビー場(大阪府)などでそれぞれ開かれる。 (戸川祐馬)

■駅伝 女子 安城学園 同 男子 豊川

 京都市で26日に開かれる全国高校駅伝競走大会に7大会連続8回目の出場を決めた男子の豊川と、昨年に続き2回目の出場となる女子の安城学園の選手らが13日、県公館を訪れ、大村秀章知事に抱負を語った。

 豊川の主将(17)=写真(下、左)、春日井市出身=は「日ごろ応援してくれる方々に『何かやってくれるんじゃないか』とワクワクしてもらえるような走りを見せたい」と意気込み、安城学園の主将(18)=写真(同、右)、岡崎市=は「いい結果で終われるよう笑顔でたすきをつなぎ、楽しんで都大路を駆け抜けてきたい」と話した。

 大村知事は「コンディションを整え、優勝を目指して素晴らしい走りを見せてほしい」と期待した。

 全国高校駅伝は、たけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園陸上競技場)を発着点とするコースで行われる。 (戸川祐馬)

(2021年12月14日 中日新聞朝刊県内版より)

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