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スポーツ 2021.11.25

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中部大学第一高等学校

全国高校サッカー 「一戦一戦頑張る」 中部大第一 瀬戸市長に抱負

伊藤市長(左端)を表敬訪問した中部大第一高サッカー部員と伊藤監督(右端)=瀬戸市役所で

伊藤市長(左端)を表敬訪問した中部大第一高サッカー部員と伊藤監督(右端)=瀬戸市役所で

 第100回全国高校サッカー選手権県大会で優勝し、12月28日開幕の全国大会に初出場する中部大第一高サッカー部(日進市)の瀬戸市在住の部員らが24日、瀬戸市役所を訪れ伊藤保徳市長にさらなる勝利を誓った。

 来訪したのは3年生の大嶽主将(18)、成瀬副主将(17)、2年生の小木曽さん(17)、下村さん(17)の4人と伊藤裕二監督(56)。

 同校は試合終了まで走りきるサッカーを武器に、県3部リーグ所属ながら、1部リーグの上位校を破り優勝を果たした。全国大会の初戦では大津高校(熊本県)と12月29日にNACK5スタジアム大宮(埼玉県)で対戦することが決まっている。

 伊藤監督によると、同部には瀬戸市から自転車で通う部員が10人ほどいるといいい、同市の光陵中出身の大嶽主将は「部員全員で努力した結果。相手は伝統校ばかりなので一戦一戦の気持ちで頑張りたい」と意気込んだ。同市幡中町の播山中出身の成瀬副主将は「楽しむことを忘れず勝利を目指していきたい」と躍動を誓った。(加藤慎也)

(2021年11月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)

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