スポーツ 2021.08.28
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高校総体初優勝 中部大第一喜び 男子バスケ、中日新聞社来訪

訪れたのは黒川主将(3年)と常田健監督、太田博道校長ら。常田監督は「昨年、コロナ禍で大会が中止になるなど悔しい思いをしたのが選手たちの原動力になった。強みにしている速い攻撃が勝利につながった」と振り返った。
決勝では、第3クオーターに連続得点して帝京長岡(新潟)を突き放し勝利。田中選手(3年)は「守備の強い相手だったが落ち着いてプレーできた」、坂本選手(2年)は「練習してきた3点シュートを決勝で出せてよかった」と笑顔で話した。
黒川主将は冬の全国高校選手権(ウインターカップ)に向け「チャレンジャー精神を忘れず、もっとレベルアップしていきたい」と意気込んだ。
(2021年8月28日 中日新聞朝刊県内総合版より)