お知らせ 2021.08.10
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高校生がビジネス提案 名産大でコンテスト 実践例も発表
尾張旭市の名古屋産業大で8日、「未来へのビジネスデザインコンテスト」が開かれ、東海地方の高校9校14組が、ビジネスのアイデアや現在実践している活動を発表した。同大が本年度、経営専門職学科を新設したのを記念し、企画した。
ビジネスアイデアの部には、4校6組が参加。江南市の滝高2年、斉藤さん(16)らは、高校生が頭を悩ませる友人同士の誕生日プレゼントの商品や渡し方を提案するアプリについて、発表した。
実践活動の部には8校8組が参加。保育・福祉コースの生徒たちで一般社団法人「地域福祉活動協会」を7月に立ち上げた守山区の菊華高2年の畠中さん(17)らは、高齢者の健康サロンや子ども食堂を行う「ライオンズカフェ」の活動を報告した。
同大教員ら5人の審査員による審査が行われ、ビジネスアイデアの部は滝高の松前さんらの「自宅学習を楽しく!」、実践活動の部は名東区の名東高の金田さんらによる「みつばちといのちのサイクル」がグランプリに選ばれた。 (平木友見子)
(2021年8月10日 中日新聞朝刊市民版より)
ビジネスアイデアの部には、4校6組が参加。江南市の滝高2年、斉藤さん(16)らは、高校生が頭を悩ませる友人同士の誕生日プレゼントの商品や渡し方を提案するアプリについて、発表した。
実践活動の部には8校8組が参加。保育・福祉コースの生徒たちで一般社団法人「地域福祉活動協会」を7月に立ち上げた守山区の菊華高2年の畠中さん(17)らは、高齢者の健康サロンや子ども食堂を行う「ライオンズカフェ」の活動を報告した。
同大教員ら5人の審査員による審査が行われ、ビジネスアイデアの部は滝高の松前さんらの「自宅学習を楽しく!」、実践活動の部は名東区の名東高の金田さんらによる「みつばちといのちのサイクル」がグランプリに選ばれた。 (平木友見子)
(2021年8月10日 中日新聞朝刊市民版より)