高校野球 2021.07.04
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「感謝の気持ち胸に 頂点目指して戦う」 愛工大名電・田村主将
パロマ瑞穂球場であった開会式には、シードの8校のほか、同球場で試合があった4校のうち3校が参加した。
選手宣誓は愛工大名電の田村主将(3年)。「ファイト、フレンドシップ、フェアプレー。高校野球の精神と感謝の気持ちを胸に、選手一同頂点を目指して戦うことを誓います」と声を張り上げた。新型コロナウイルスの影響で昨年の愛知大会が中止となり、甲子園出場のない県独自大会となったことにも触れ、「仲間と野球ができるという当たり前だと思っていたことが幸せだと実感した」と感慨もにじませた。
宣言の原稿は、ほぼ1人で考えたという田村主将。式の後、報道陣の取材に「緊張なく言えた。昨年の先輩の思いも込めて大会に臨みたい」と語った。
開会式に臨んだ11校の選手たちは感染防止のため間隔を空けて並び、宣誓を聞いた。
(2021年7月4日 中日新聞朝刊県内版より)
選手宣誓は愛工大名電の田村主将(3年)。「ファイト、フレンドシップ、フェアプレー。高校野球の精神と感謝の気持ちを胸に、選手一同頂点を目指して戦うことを誓います」と声を張り上げた。新型コロナウイルスの影響で昨年の愛知大会が中止となり、甲子園出場のない県独自大会となったことにも触れ、「仲間と野球ができるという当たり前だと思っていたことが幸せだと実感した」と感慨もにじませた。
宣言の原稿は、ほぼ1人で考えたという田村主将。式の後、報道陣の取材に「緊張なく言えた。昨年の先輩の思いも込めて大会に臨みたい」と語った。
開会式に臨んだ11校の選手たちは感染防止のため間隔を空けて並び、宣誓を聞いた。
(2021年7月4日 中日新聞朝刊県内版より)