お知らせ 2021.07.05
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自転車でヘルメット 啓明学館高生が率先 西署 着用推進モデル校を委嘱
自転車乗車時にヘルメットを着用してもらおうと、西署は、西区新道1の啓明学館高に「ヘルメット着用推進モデル校」を委嘱した。生徒たちは今後、ヘルメットのイメージアップなどに協力する。
自転車の安全利用を促進するための県条例が制定されたことで、自転車利用者のヘルメット着用が10月1日から「努力義務」となる。中学通学時にヘルメットを着けていたものの、卒業後は疎遠になりがちな高校生にまずはかぶってもらおうと、同署が同校に協力を依頼した。
同校では、ラーメン店を展開するスガキコシステムズが主催する200日間の無事故無違反ラリーに全生徒が参加している。今後はモデル校として、ヘルメットについてのアンケートに協力したり、校内で着用を呼び掛けたりする。
委嘱式は6月下旬に同校であり、鷲見敏彦署長が委嘱状を交付。式後には早速、生徒6人が校庭で「10月1日からでなく、今から準備しましょう」などと呼び掛けた。
生徒会長の女子生徒(17)=3年=は「ヘルメットは自分の命を守るために大事なもの。全校生徒に安全に登下校してもらえるようにしたい」と話した。(梶山佑)
(2021年7月5日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)
自転車の安全利用を促進するための県条例が制定されたことで、自転車利用者のヘルメット着用が10月1日から「努力義務」となる。中学通学時にヘルメットを着けていたものの、卒業後は疎遠になりがちな高校生にまずはかぶってもらおうと、同署が同校に協力を依頼した。
同校では、ラーメン店を展開するスガキコシステムズが主催する200日間の無事故無違反ラリーに全生徒が参加している。今後はモデル校として、ヘルメットについてのアンケートに協力したり、校内で着用を呼び掛けたりする。
委嘱式は6月下旬に同校であり、鷲見敏彦署長が委嘱状を交付。式後には早速、生徒6人が校庭で「10月1日からでなく、今から準備しましょう」などと呼び掛けた。
生徒会長の女子生徒(17)=3年=は「ヘルメットは自分の命を守るために大事なもの。全校生徒に安全に登下校してもらえるようにしたい」と話した。(梶山佑)
(2021年7月5日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)