お知らせ 2021.06.03
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韓国の高校生に飛騨プレゼン 高山西高生、オンライン交流
高山西高校(高山市)の2年生21人が5月28日夕、韓国・安東市の安東中央高校の生徒21人と、オンラインで交流した。
国際交流の一環として実施した。安東中央高の生徒は、英語と日本語で安東市を「韓国の伝統文化の中心地」と説明し、世界文化遺産に登録されている集落「河回(ハフェ)村」などの写真を見せながら紹介した。高山西高の生徒は、3~4人のグループごとに、飛騨地域の文化や自然について英語で説明。高山祭や白川郷だけでなく、飛騨牛のにぎりずしやみたらし団子といった食文化も取り上げた。
今後は、それぞれの国の特産品や流行しているものを箱に詰めて贈り合ったり、互いに住んでいる地域の写真を撮って紹介し合ったりなど、年間を通じて交流を深める予定。2年の女子生徒(16)は「韓国では飛騨が知られていないので、プレゼンの準備を進めるうちに、飛騨の伝統などをもう一度知ることができた。韓国はコスメやアイドルが人気で、気になるので知りたい。高山の魅力ももっと伝えていきたい」と話していた。(加藤佑紀乃)
(2021年6月3日 中日新聞朝刊飛騨版より)
国際交流の一環として実施した。安東中央高の生徒は、英語と日本語で安東市を「韓国の伝統文化の中心地」と説明し、世界文化遺産に登録されている集落「河回(ハフェ)村」などの写真を見せながら紹介した。高山西高の生徒は、3~4人のグループごとに、飛騨地域の文化や自然について英語で説明。高山祭や白川郷だけでなく、飛騨牛のにぎりずしやみたらし団子といった食文化も取り上げた。
今後は、それぞれの国の特産品や流行しているものを箱に詰めて贈り合ったり、互いに住んでいる地域の写真を撮って紹介し合ったりなど、年間を通じて交流を深める予定。2年の女子生徒(16)は「韓国では飛騨が知られていないので、プレゼンの準備を進めるうちに、飛騨の伝統などをもう一度知ることができた。韓国はコスメやアイドルが人気で、気になるので知りたい。高山の魅力ももっと伝えていきたい」と話していた。(加藤佑紀乃)
(2021年6月3日 中日新聞朝刊飛騨版より)