岡崎市の光ケ丘女子高校の生徒らと岡崎署員が７日、同市大西町の名鉄男川駅で草取りやごみ拾い活動をした。

　署によると、男川駅周辺は不審者が多く出没する地区。死角を減らすなどして犯罪を抑止するのが狙い。

　ボランティア活動する同高の「インターアクトクラブ」の１～３年生、計１７人が参加。フェンスに絡まった高さ１メートルの草を取ったり、駐輪場付近に落ちているペットボトルを拾ったりした。

　３年生の生徒（１７）は「きれいに整理されていたほうが駅を使う人も気持ちいい」と話した。（鎌田旭昇）

（2019年5月10日　中日新聞朝刊西三河版より）