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高校野球 スポーツ  2019.05.14

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選抜V 東郷町に喜び報告 東邦高野球部、町内に練習場

優勝を報告し、春夏連覇への抱負を語る石川選手(奥左)と熊田選手(同右)=東郷町役場で

優勝を報告し、春夏連覇への抱負を語る石川選手(奥左)と熊田選手(同右)=東郷町役場で

 春の選抜高校野球大会で優勝した東邦高野球部の森田泰弘監督や選手らが13日、東郷町役場を訪れた。優勝旗と優勝杯を持参して井俣憲治町長らに喜びを報告し、選手らは「春夏連覇し、令和で最初の優勝もつかみ取りたい」と夏への意気込みを語った。

 町内には、野球部専用グラウンドがある。決勝のあった4月3日には町役場ロビーでパブリックビューイングを実施し、町を挙げて声援を送った。

 選手では、石川昂弥主将と熊田任洋副主将が訪問。決勝で2本塁打を放ち、3安打完封勝利と投打に活躍した石川選手は「大会が進むにつれ、緊張せずにプレーできた」と振り返り「夏も応援をお願いします」と力を込めた。4番を打った熊田選手は「平成最後の優勝を成し遂げることができた。夏も優勝で締めくくる」と誓っていた。

 森田監督も「春夏連覇に向けてチームは一丸となっている。優勝旗を2本持ってまた報告に来たい」と抱負。井俣町長は「集大成の夏に向かって、頑張ってください」と激励した。

 懇談後は、町内の東郷、春木、諸輪の3中学校の野球部員たちと役場ロビーで記念撮影するなどし、交流を深めた。 (角雄記)

(2019年5月14日 中日新聞朝刊県内総合版より)

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