高校野球 2019.04.05
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東邦 感謝の凱旋 「優勝 応援の力あったから」
第91回選抜高校野球大会で1989(平成元)年以来、30年ぶり5度目の優勝を果たした愛知県の東邦高校のナインが4日、地元・名古屋に凱旋(がいせん)した。学校の正門で花道をつくった生徒や教職員約300人に大きな拍手で迎えられ、優勝報告会で、石川昂弥(たかや)主将(3年)が「優勝の約束を達成できたのは、みなさんの応援の力があったから」と感謝の言葉を口にした。
報告会では、この日に還暦の誕生日を迎えた森田泰弘監督(60)が「人生で一番すがすがしい朝を迎えることができた」とさわやかな表情で話し、「『令和元年』の優勝、春夏連覇に向けて、明日からいつも通り練習していく」とあいさつした。
投打で活躍した石川主将は友人や家族から、祝福のLINE(ライン)が230件近く届いたという。取材に「チームは夏に向けて切り替えています」と話し、春夏連覇に向けて気を引き締めていた。(松野穂波、水越直哉)
(2019年4月5日 中日新聞朝刊29面より)
報告会では、この日に還暦の誕生日を迎えた森田泰弘監督(60)が「人生で一番すがすがしい朝を迎えることができた」とさわやかな表情で話し、「『令和元年』の優勝、春夏連覇に向けて、明日からいつも通り練習していく」とあいさつした。
投打で活躍した石川主将は友人や家族から、祝福のLINE(ライン)が230件近く届いたという。取材に「チームは夏に向けて切り替えています」と話し、春夏連覇に向けて気を引き締めていた。(松野穂波、水越直哉)
(2019年4月5日 中日新聞朝刊29面より)