昨年末の全国高校バスケットボール選手権大会で３年ぶり２度目の優勝に輝いた岐阜女子高バスケットボール部の祝勝会が３日、岐阜市内のホテルで開かれた。父母の会が主催し、関係者ら約３００人が参加した。

　安江満夫監督を先頭に、選手が入場。池田沙紀キャプテン（３年）は「日本一の結果を残せたのは、先輩が残した素晴らしい伝統と、多くの方のサポートのおかげ」と話した。来賓の古田肇知事は「岐阜女子ここにありと、天下にその名をとどろかせてほしい」とあいさつし、さらなる活躍に期待した。（高橋貴仁）

（2019年3月5日　中日新聞朝刊25面より）

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