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全国高校野球選手権 組み合わせ決まる 強力打線・履正社と 享栄 31年ぶり白星へ
第108回全国高校野球選手権大会(5日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が1日、オンライン形式で行われ、31年ぶり9度目の出場となった享栄(愛知)は第7日第3試合の2回戦で2019年の優勝校・履正社(大阪)と対戦することが決まった。中京(岐阜)は1回戦で霞ケ浦(茨城)、三重は2回戦で松商学園(長野)と対戦。大会連覇を目指す沖縄尚学は、昨春のセンバツを制した横浜といきなり顔を合わせる。甲子園練習では敦賀気比(福井)などがグラウンドの感触を確かめた。
■第7日16時 堅守で挑む! 大藤監督「強いところと当たった方がやりがいを感じる」
全国最多の174チームが参加した愛知の頂点に立った享栄が、3番目に多い153チームを代表する履正社と初戦でぶつかる。主将の早川内野手(3年)は「よく名を聞くすばらしい高校と甲子園という舞台で対戦できることに感謝したい」と目を輝かせた。140キロ超の速球を持つ6投手を擁し、愛知大会の全6試合で2失点以下と守りが堅い。
履正社は今春のセンバツ王者・大阪桐蔭が4回戦で敗れた大阪大会で、決勝でも16-2と危なげなく頂点に立った強力打線が売りだ。主将の辻内野手(3年)は祖父が元中日の故・辻哲也さんで、父が西武の辻竜太郎コーチ。「(享栄には)いい投手が何人もいるので、たくさん点を取って投手を援護したい」と自慢の打線で立ち向かう考えだ。
中京大中京を指揮した2010年以来、16年ぶりに甲子園で采配する享栄の大藤敏行監督は「強いところと当たった方がやりがいを感じる」と強敵を歓迎。愛知大会でも5回戦で今春センバツ4強の中京大中京を破り、チームは勢いをつけた。
前回出場した1995年は1勝を挙げた。早川は「甲子園で1勝でも多く挙げ、日本一を目指して戦い抜く」と意気込んだ。まずは31年ぶりの白星をつかみとる。 (石曽根和花)
■愛知県勢は大阪府勢に夏は7勝9敗
愛知県勢が大阪府勢と夏に対戦するのは今回が15年ぶり17度目で、過去の対戦成績は7勝9敗と負け越している。2002年の1回戦で東邦が大阪桐蔭を5-3で破った後、08年の3回戦で東邦が大阪桐蔭に5-7、11年の1回戦で至学館が東大阪大柏原に1-8で2連敗中。享栄は享栄商時代の1934年に2回戦で市岡中(現市岡)に0-1、84年の1回戦でPL学園に1-14で2戦2敗。履正社は夏に愛知県勢との対戦がない。
■三重-松商学園 第7日18時30分 「互いによく知り 対戦が楽しみ」 三重・沖田監督
春夏連続出場の三重は、定期的な練習試合などで交流している松商学園と初戦で対戦する。今年も6月に長野で対戦したといい、沖田監督は「互いにチームのことをよく知り、指導者同士の交流もあるので対戦が楽しみ」と甲子園での真剣勝負を心待ち。主将の大西捕手(3年)は「真っすぐに強くて打撃がいい印象がある」と相手について語り、「センバツに出ているので、その点では自分たちの方が有利かな。経験をしっかり生かして戦いたい」と意気込んだ。
■霞ケ浦と初戦 第5日18時30分 中京・角谷将主ナイターに「楽しみ」
2019年夏以来で8度目となる甲子園に、中京ナインはフレッシュな気持ちで臨む。初戦は第5日の午後6時半に始まるナイター。主将の角谷内野手(3年)は「ナイターはやったことがないので楽しみです」とわくわくした面持ちだった。
エースの稲山投手(3年)を中心に粘り強く守る霞ケ浦。中京もプロ注目の右腕・鈴木投手や2番手の西岡投手(ともに3年)ら好投手をそろえて守備から試合をつくっていくスタイルで対抗する。
前回出場時の4強がチームの最高成績。「(岐阜県)瑞浪市から日本一を目指してやりたい」と角谷。夏は過去7度の出場で初戦敗退は00年の1度だけ。大きな目標をかなえるため、まずは1勝を目指す。(石曽根和花)
(2026年8月2日 中日スポーツ7面より)
■第7日16時 堅守で挑む! 大藤監督「強いところと当たった方がやりがいを感じる」
全国最多の174チームが参加した愛知の頂点に立った享栄が、3番目に多い153チームを代表する履正社と初戦でぶつかる。主将の早川内野手(3年)は「よく名を聞くすばらしい高校と甲子園という舞台で対戦できることに感謝したい」と目を輝かせた。140キロ超の速球を持つ6投手を擁し、愛知大会の全6試合で2失点以下と守りが堅い。
履正社は今春のセンバツ王者・大阪桐蔭が4回戦で敗れた大阪大会で、決勝でも16-2と危なげなく頂点に立った強力打線が売りだ。主将の辻内野手(3年)は祖父が元中日の故・辻哲也さんで、父が西武の辻竜太郎コーチ。「(享栄には)いい投手が何人もいるので、たくさん点を取って投手を援護したい」と自慢の打線で立ち向かう考えだ。
中京大中京を指揮した2010年以来、16年ぶりに甲子園で采配する享栄の大藤敏行監督は「強いところと当たった方がやりがいを感じる」と強敵を歓迎。愛知大会でも5回戦で今春センバツ4強の中京大中京を破り、チームは勢いをつけた。
前回出場した1995年は1勝を挙げた。早川は「甲子園で1勝でも多く挙げ、日本一を目指して戦い抜く」と意気込んだ。まずは31年ぶりの白星をつかみとる。 (石曽根和花)
■愛知県勢は大阪府勢に夏は7勝9敗
愛知県勢が大阪府勢と夏に対戦するのは今回が15年ぶり17度目で、過去の対戦成績は7勝9敗と負け越している。2002年の1回戦で東邦が大阪桐蔭を5-3で破った後、08年の3回戦で東邦が大阪桐蔭に5-7、11年の1回戦で至学館が東大阪大柏原に1-8で2連敗中。享栄は享栄商時代の1934年に2回戦で市岡中(現市岡)に0-1、84年の1回戦でPL学園に1-14で2戦2敗。履正社は夏に愛知県勢との対戦がない。
■三重-松商学園 第7日18時30分 「互いによく知り 対戦が楽しみ」 三重・沖田監督
春夏連続出場の三重は、定期的な練習試合などで交流している松商学園と初戦で対戦する。今年も6月に長野で対戦したといい、沖田監督は「互いにチームのことをよく知り、指導者同士の交流もあるので対戦が楽しみ」と甲子園での真剣勝負を心待ち。主将の大西捕手(3年)は「真っすぐに強くて打撃がいい印象がある」と相手について語り、「センバツに出ているので、その点では自分たちの方が有利かな。経験をしっかり生かして戦いたい」と意気込んだ。
■霞ケ浦と初戦 第5日18時30分 中京・角谷将主ナイターに「楽しみ」
2019年夏以来で8度目となる甲子園に、中京ナインはフレッシュな気持ちで臨む。初戦は第5日の午後6時半に始まるナイター。主将の角谷内野手(3年)は「ナイターはやったことがないので楽しみです」とわくわくした面持ちだった。
エースの稲山投手(3年)を中心に粘り強く守る霞ケ浦。中京もプロ注目の右腕・鈴木投手や2番手の西岡投手(ともに3年)ら好投手をそろえて守備から試合をつくっていくスタイルで対抗する。
前回出場時の4強がチームの最高成績。「(岐阜県)瑞浪市から日本一を目指してやりたい」と角谷。夏は過去7度の出場で初戦敗退は00年の1度だけ。大きな目標をかなえるため、まずは1勝を目指す。(石曽根和花)
(2026年8月2日 中日スポーツ7面より)
