お知らせ 2025.06.26
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高山西高生の研究収録 24年度「探究飛騨」冊子発行

地域にまつわる生徒の研究をまとめた冊子を紹介する小林理事長=中日新聞高山支局で
同校を経営する飛騨学園の小林隆徳理事長が「近年は多くの学校で行っているが、飛騨では西高が先駆け」という恒例の学習。慶応大の教員や学生も協力し、24年度で11年目を迎えた。今回はJR高山本線における観光列車や駅弁の充実、医療従事者減少の解決策などのほか、同校の学級編成に関する提案をしたグループもある。
冊子は生徒や関係機関に配布した。本年度は同校が文部科学省の「DXハイスクール」に指定されており、データサイエンスや人工知能(AI)も活用した研究に取り組むという。(鈴木智行)
(2025年6月26日 中日新聞朝刊飛騨版より)