お知らせ 2025.06.24
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新アリーナ計画巡り 生徒が模擬住民投票 豊橋中央高

練習用の投票用紙に記入し、模擬選挙を体験する生徒=豊橋市鍵田町の豊橋中央高で
根本幸典衆院議員(自民、愛知15区)はインターネット上の情報について「ウソがあたかも本当の情報として流されていることもある」と述べ、「自分で調べて投票してほしい」と助言。小山千帆(立民、比例東海)衆院議員は「絵などを描くと無効になってしまう。必ず名前だけを書いて」と注意を呼びかけた。
生徒(17)は「政治は生活に身近にあると感じた」と感想。豊橋市に住む生徒(17)は新アリーナについて家族で話すといい、「地域が盛り上がる視点で模擬投票をした」と明かした。
特別授業は、多くが選挙権年齢を迎える3年生向けの主権者教育として毎年度実施。本年度は参院選を控えたこの時期に合わせたという。
(2025年6月24日 中日新聞朝刊東三河版より)