お知らせ 2019.08.07
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小牧で祈念式典 700人が平和願う 誉高生が司会、受付

戦没者の冥福を祈る遺族代表ら=小牧市民会館で
同市では、戦争の記憶を風化させないために幅広い年代の市民に参加してもらおうと、2015年から戦没者追悼式に代えて同式典を開いている。今年は誉高校の生徒が式典の司会や受付を務め、小牧高校吹奏楽部が演奏を担当した。
式典では山下史守朗市長が「市民一人一人が戦争の悲惨さと平和の尊さを次代に引き継ぎ、平和の道を歩み続けることを誓います」とあいさつ。市遺族会会長の鵜飼義則さん(78)が「平和を大事にすることが、遺族会に課せられた使命と肝に銘じています」と追悼の言葉を述べた。
続いて遺族代表らが献花して冥福を祈り、味岡中3年の生徒2人が平和への願いを込めた作文を読み上げた。
(2019年8月7日 中日新聞朝刊近郊総合版より)