お知らせ 2025.01.16
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金融知識や将来設計 海星高3年生が学ぶ 四日市、講座3回目
高校生が金融知識や将来設計について学ぶ講座が10日、四日市市の海星高校であり、卒業を控えた3年生300人が耳を傾けた。
野村証券(東京)が実施する金融経済教育で、同校では3回目。野村ホールディングス(同)の酒井賢一さんが講師を務めた。
酒井さんは働いて稼ぐことが前提とし、家計を考える上では収入と支出のバランスが大切だと指摘。子どもの教育費と住宅の購入費、老後の生活費が人生の3大支出だとして「将来のために少しずつためたり、資産運用で増やしたりすることが必要だ」と説明した。
生徒らは生涯でどれほどの資金が必要か考えたり、株式や債券、預金など運用別の利点や欠点を学んだりした。大学へ進学予定の生徒(18)は「教育費などを計算して両親のすごさを感じた。投資には興味があるので、早めに始めようと思った」と話した。(秋田耕平)
(2025年1月16日 中日新聞朝刊北勢版より)
野村証券(東京)が実施する金融経済教育で、同校では3回目。野村ホールディングス(同)の酒井賢一さんが講師を務めた。
酒井さんは働いて稼ぐことが前提とし、家計を考える上では収入と支出のバランスが大切だと指摘。子どもの教育費と住宅の購入費、老後の生活費が人生の3大支出だとして「将来のために少しずつためたり、資産運用で増やしたりすることが必要だ」と説明した。
生徒らは生涯でどれほどの資金が必要か考えたり、株式や債券、預金など運用別の利点や欠点を学んだりした。大学へ進学予定の生徒(18)は「教育費などを計算して両親のすごさを感じた。投資には興味があるので、早めに始めようと思った」と話した。(秋田耕平)
(2025年1月16日 中日新聞朝刊北勢版より)