スポーツ 2024.12.25
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昨年準V岐阜女 堅守で逆転勝ち 高校選手権第2日
バスケットボールの全国高校選手権第2日は24日、東京体育館で女子2回戦が行われ、浜松開誠館(静岡)は千葉英和を77-53で下し、3回戦に進んだ。今夏の全国高校総体覇者で3連覇を狙う京都精華学園は山形中央に101-59で快勝し、総体準優勝の岐阜女は東海大福岡に50-46で競り勝った。鵬学園(石川)は湯沢翔北(秋田)を88-63で下し、昭和学院(千葉)は京都両洋を68-64で退けた。
男子1回戦では京都精華学園が柳ケ浦(大分)に73-68で勝った。
■15得点の安藤選手 「この勢いで次も」
昨年準優勝の岐阜女は苦しんだが、持ち味の守備力を発揮した。4点ビハインドで入った第3クオーターは開始からの6分半を無失点でしのぐなどわずか4失点で逆転。安江監督は「守備はうちの武器。2点を守ることと、2点取ることは一緒」とうなずいた。15得点の安藤選手は「守りから流れをつかんできたので、不安はなかった」と後半に10得点と奮闘。6大会ぶりの冬の日本一へ「この勢いで次の試合も戦っていきたい」と気合を入れた。
(2024年12月25日 中日スポーツ5面より)
男子1回戦では京都精華学園が柳ケ浦(大分)に73-68で勝った。
■15得点の安藤選手 「この勢いで次も」
昨年準優勝の岐阜女は苦しんだが、持ち味の守備力を発揮した。4点ビハインドで入った第3クオーターは開始からの6分半を無失点でしのぐなどわずか4失点で逆転。安江監督は「守備はうちの武器。2点を守ることと、2点取ることは一緒」とうなずいた。15得点の安藤選手は「守りから流れをつかんできたので、不安はなかった」と後半に10得点と奮闘。6大会ぶりの冬の日本一へ「この勢いで次の試合も戦っていきたい」と気合を入れた。
(2024年12月25日 中日スポーツ5面より)