スポーツ 2024.12.06
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全国舞台へ 活躍誓う 5年ぶり選手権 高山西高男子バスケ
■23日に初戦、8強目指す
高山市の高山西高校男子バスケットボール部が、23~29日に東京都で開催される第77回全国高校選手権(ウインターカップ)に、5年ぶり2度目となる出場を決めた。4日に市役所で激励会があり、目標のベスト8入りを誓った。
同部は県内外のメンバーにナイジェリアの留学生2人を加えた38人が所属し、全国の舞台に臨むのは15人。他校と比べて小柄な選手が多いものの、打江勇太朗監督(33)が「全国でもトップレベル」と評価する連動したチームディフェンスから速攻につなげる。ともに身長が2メートル近くある留学生のインサイドへの攻撃も強みだ。
10~11月に行われた県大会では、相手ごとの事前対策が奏功し、過去に勝てなかった強豪の富田(岐阜市)を2点差で制して県2位に。1月の靱帯(じんたい)負傷から復帰した森田選手(3年)は優秀選手に選ばれた。
5年前は初戦で敗退しており、主将(3年)は「泥くさいプレーで1戦1戦勝ち進み、全国に高山西高の名をとどろかせたい」と意気込んだ。大会はトーナメント戦で、初戦は23日、土浦日大(茨城)と対戦する。(北川鈴乃)
(2024年12月6日 中日新聞朝刊飛騨総合版より)
高山市の高山西高校男子バスケットボール部が、23~29日に東京都で開催される第77回全国高校選手権(ウインターカップ)に、5年ぶり2度目となる出場を決めた。4日に市役所で激励会があり、目標のベスト8入りを誓った。
同部は県内外のメンバーにナイジェリアの留学生2人を加えた38人が所属し、全国の舞台に臨むのは15人。他校と比べて小柄な選手が多いものの、打江勇太朗監督(33)が「全国でもトップレベル」と評価する連動したチームディフェンスから速攻につなげる。ともに身長が2メートル近くある留学生のインサイドへの攻撃も強みだ。
10~11月に行われた県大会では、相手ごとの事前対策が奏功し、過去に勝てなかった強豪の富田(岐阜市)を2点差で制して県2位に。1月の靱帯(じんたい)負傷から復帰した森田選手(3年)は優秀選手に選ばれた。
5年前は初戦で敗退しており、主将(3年)は「泥くさいプレーで1戦1戦勝ち進み、全国に高山西高の名をとどろかせたい」と意気込んだ。大会はトーナメント戦で、初戦は23日、土浦日大(茨城)と対戦する。(北川鈴乃)
(2024年12月6日 中日新聞朝刊飛騨総合版より)