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スポーツ 2024.12.03

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中部大学春日丘高等学校

花園で挑戦的プレーを 中部大春日丘高ラグビー部 活躍誓う

花園での活躍を誓った副主将(左端)、主将(左から3人目)=春日井市役所で

花園での活躍を誓った副主将(左端)、主将(左から3人目)=春日井市役所で

 11月の「第104回全国高校ラグビーフットボール大会県大会」で優勝し、12大会連続14回目の全国大会出場を決めた中部大春日丘高校(春日井市)のラグビー部が2日、春日井市役所を訪れ、石黒直樹市長に結果を報告。花園での活躍を誓った。(伊藤純平)

 副主将(ウイング)=3年=は「今年はメンバーに2年生が多く、力が落ちたと言われることもあるが、団結力は去年より増している」と話し、「若いチームだからこそアグレッシブに挑戦的なプレーを見せたい」と意気込んだ。主将(プロップ)=3年=は「花園までの1カ月、細かいところまでこだわりを持ち、自分たちの戦術を磨いていく」と話した。

 石黒市長は「強豪相手でも少ないチャンスを生かし、頑張ってください」と激励した。

 同部はBシード校で、30日の2回戦から登場する。7日に組み合わせ抽選会がある。前回大会では3回戦でシード校の国学院栃木(栃木県)を破り、過去最高に並ぶベスト8に進出した。宮地真監督(59)は「ベスト4を目指してここまで練習を重ねてきた。一つでも多く勝てるよう人事を尽くす」と述べた。

(2024年12月3日 中日新聞朝刊近郊総合版より)

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