秋の訪れを日に日に感じる中、安城市南西部にある榎前町のヒマワリが、黄色い花を咲かせている。町内会長の岡田好一さんは「天気にもよるが、ここ数日が見頃。見ると笑顔になれるので多くの人に来てほしい」と話している。

　ヒマワリは約１０万本で、約１．１ヘクタールの田んぼに咲き並ぶ。地元住民や、ヒマワリの栽培を通し東日本大震災で被災した福島県を支援する取り組みに参加する安城学園高校の生徒が、連携して育てている。

　田んぼは県道「榎前町中隠」交差点から、北西へ道なりに約１キロの場所にある。町内会名の看板が目印。（白名正和）

（2024年9月26日　中日新聞朝刊西三河版より）

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