お知らせ 2019.08.01
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環境学習の成果発表 高田高 台湾の生徒とテレビ会議

環境学習で学んだことを発表する高田高の生徒たち=津市一身田町の同校で
双方で環境学習の授業を開く名古屋産業大を通じ、両校は2017年から「地球温暖化防止」をテーマに交流を続けている。テレビ会議は初めてで、高田高の16人と大同高級中学の9人が参加した。
会議では両校の生徒が、それぞれの学校で二酸化炭素の濃度を計測した結果について、英語で発表した。発表後には通訳を介し、松阪牛やタピオカミルクティーなど互いの名物や有名人について聞く質疑応答の時間もあった。
参加した高田高1年の女子生徒(15)は「普段の生活では出会えない、同世代との交流の機会が得られて良かった」と話していた。(上井啓太郎)
(2019年8月1日 中日新聞朝刊中勢版より)