第１０１回全国高校野球選手権岐阜大会で優勝した中京学院大中京（瑞浪市）の藤田健斗主将、高畠和希副主将、増田大晟左翼手の３選手が３１日、県庁の古田肇知事を訪問し、甲子園大会での活躍を誓った。

　藤田主将は、先制されながら後半で逆転した決勝を振り返り「絶対に勝つという思いがつながった」と話した。甲子園では「（学校最高成績の）ベスト８を超えるのが目標。一つ一つ勝っていく先に優勝がある。頑張りたい」と意気込んだ。

　古田知事は「決勝戦の舞台の空気を味わうため頑張ってください」とエールを送った。（安福晋一郎）

（2019年8月1日　中日新聞朝刊岐阜総合版より）

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